薬剤経済学(医療経済評価)に関する連載記事がミクス2月号に掲載されました。
2016年4月から試行的に導入された費用対効果評価の結果は、次回の薬価改定で実際に価格調整に使われることとなっており、2019年度からはいよいよ本格導入の見通しです。高薬価の獲得・維持に、今後は「価値に見合った価格」であることを証明することが極めて重要になります。
薬剤経済学(医療経済評価)に関する連載記事がミクス2月号に掲載されました。
2016年4月から試行的に導入された費用対効果評価の結果は、次回の薬価改定で実際に価格調整に使われることとなっており、2019年度からはいよいよ本格導入の見通しです。高薬価の獲得・維持に、今後は「価値に見合った価格」であることを証明することが極めて重要になります。
薬剤経済学(医療経済評価)で、医薬品・医療機器の費用対効果を評価するためには、様々な専門技術・専門知識を複合的に活用することが必要です。弊社では、長年培った高度なモデリング・統計解析技術を駆使して、様々な医療技術の費用対効果を評価します。
疾患の社会経済的負担の大きさは、その疾患の治療価値に比例します。しかし、そのような疾病負担の推計は意外なほど行われていません。弊社では、疾病負担分析を通して、患者数・イベント数などの疫学的情報、長期的な生存年や医療費などの推計を行います。
弊社では、高度な統計学的知識・技術に基づき、診療データやレセプトデータなどのリアルワールドデータ解析や、患者アウトカムデータ解析を実施します。
弊社では薬剤経済学(医療経済評価)・医療技術評価(HTA)に関する社内の教育・啓発活動のお手伝いや各種コンサルティングも提供しております。また、英国NICEにおけるtechnology appraisal(TA)のレビュー・内容整理に基づくコンサルティングも行っております。