医薬品と医療機器の価値を評価し、適正な価格を考えるためには
薬剤経済学（医療経済評価）や医療技術評価（HTA）による分析が必要です。
クレコンメディカルアセスメント株式会社は、統計解析や高度なシミュレーション技術を駆使して、
医薬品や医療機器の価値評価に関する様々な問題解決のお手伝いをいたします。
専門性を発揮し、医薬品・医療機器産業をはじめ医療業界の発展を支えます。
健康と医療は人間としての根源的なニーズです。
この期待に応えるために、医薬品・医療機器産業は日々研究開発に努めています。
一方で、高齢化と医療費の問題を背景に、医薬品をはじめとする医療技術の価格への関心が高まっています。
2019年4月からは、医薬品や医療機器の価格決定ルールに
費用対効果を考慮する仕組みが導入されました（費用対効果評価制度）。
弊社は、長年にわたり、統計解析やモデリングなどの専門スキルを活用して、
医薬品や医療機器の価値評価を行ってきました。
弊社のミッションは、専門知識・技術を活かして、
医薬品と医療機器の価値に関連する様々な問題にソリューションを提供すること。
医療技術の「価値に見合った価格」を追求しています。
費用対効果は第４のハードルと呼ばれ、欧米では医療技術評価（HTA）が事実上の必須作業となっています。日本でも2019年4月から費用対効果評価制度が導入され、薬剤経済学やHTAに関する知識や対応は業界にとって喫緊の課題です。
しかし、専門的視点で正しく評価を実施することは容易ではありません。
弊社は費用対効果評価制度に対する企業の取り組みをサポートします。
弊社は「高い志を持った専門家集団」です。
薬剤経済学に関する３０年の経験に留まらず、常に最新の専門知識を吸収し続け、
多様な人材が叡智を結集する組織基盤を拡充していきます。
専門知識と技術を活かし、医薬品・医療機器産業の持続的発展を支えてまいります。
薬剤経済学（医療経済評価）で、医薬品・医療機器の費用対効果を評価するためには、様々な専門技術・専門知識を複合的に活用することが必要です。弊社では、長年培った高度なモデリング・統計解析技術を駆使して、様々な医療技術の費用対効果を評価します。
疾患の社会経済的負担の大きさは、その疾患の治療価値に比例します。しかし、そのような疾病負担の推計は意外なほど行われていません。弊社では、疾病負担分析を通して、患者数・イベント数などの疫学的情報、長期的な生存年や医療費などの推計を行います。
弊社では、高度な統計学的知識・技術に基づき、診療データやレセプトデータなどのリアルワールドデータ解析や、患者アウトカムデータ解析を実施します。
弊社では薬剤経済学（医療経済評価）・医療技術評価（HTA）に関する社内の教育・啓発活動のお手伝いや各種コンサルティングも提供しております。また、英国NICEにおけるtechnology appraisal(TA)のレビュー・内容整理に基づくコンサルティングも行っております。